INTERVIEW
INTERVIEW 05
看護師とは…。その答えを、
患者様との関わりの中で、生涯かけて見つけていきたい。
看護師
K・R
伏見桃山病院 看護部 2023年入職- PROFILE
- 学校に行きながら准看護師として勤務し、学校卒業後の2023年、正看護師として入職した。先輩看護師が親身になってサポートしてくれるプリセプター制度に感謝している。誰からも頼られる看護師を目指して日々奮闘中。
01
- 准看護師から正看護師へ。プリセプター制度により不安解消できました。
- やりがいを持てて役に立つ仕事がしたい、人と関わりながらできる仕事をしたいと思い、それまで働いたことがなかったですが一念発起して就職することに。働きながら通学をサポートしてくれることに魅力を感じ、浩照会へ入職しました。准看護師として勤務しながら看護師を目指して通学。無事に取得して2023年から看護師として勤務しています。看護師1年目で分からないことが多く、その都度調べる習慣がつきました。先輩ナースが親身になってサポートしてくれるプリセプター制度は、本当にありがたく、特に未経験の方や経験の浅い方にとって心強い制度です。
02
- 看護師ひとりではできないことはたくさんある。だからこそのチーム制。
- 仕事をするうえで常日頃から心がけているのは、お互いを思い合って業務することです。チームで仕事をする以上、相手の立場や状況をいつも気にかけ、声をかけ、コミュニケーションを密に取って、協力しながら進めていかなければなりません。お一人の患者様を複数の看護師の目で見ることにより、看護師一人では気づかない微かな変化にも迅速に気づける可能性が高まります。これからもすべての患者様が穏やかに、少しでも苦痛のないように、その方その方に合わせた最良なケアをお届けしていきたいです。
03
- 「あの看護師さんに相談したい」そう周囲から思われる存在を目指していきます。
- 患者様が元気に笑顔で退院しご自宅へお帰りになる際、「ありがとう」と言ってくださること。それが何よりのやりがいです。看護師になって、そう日は経っていませんが、多くの「ありがとう」をいただいています。ご時世柄、ご家族との面会もままならないストレスを患者様が抱えている中、少しでも安心していただけるように、お身体はもちろん、お気持ちにも寄り添っていきます。振り返ってみますと、准看護師の仕事と学業を両立し心が折れそうになったとき、患者様からの励ましのお言葉が続ける原動力になりました。今の私があるのは、患者様や同僚のおかげ。周囲の人たちへの恩返しではないですが、看護師としての知識やスキルをさらに身につけて、少しずつ報いていければと思っています。
SCHEDULE
一日の流れ
